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奉元寺では韓國重要無形文化財第五十號靈山齋保存會の主催により世界平和および南北統一を祈願するために靈山齋を行われている。

靈山とは,靈山會相を略した語で,釋迦がインドの靈鷲山で法をする集まりのことである。靈山會相に集まったすべての聽聞衆,外護衆は,十萬一切の帝釋天王と數多くの菩薩,神衆が集うなか,御佛の?法に歡喜した。 天には華が飛び交い,妙音菩薩と天童天女が舞いり,花や香などによる法供養,および伎と歌舞によって供養した。

その當時の光景を象化した儀式であり,生きている者と死んだ者が一獅ノ眞理を悟り,離苦得の境地に至るという意義がある。したがって靈山齋は共演ではなく莊嚴な佛ヘ儀式だということを認識しなければならない。すなわち生と死で別れた私達が佛法のなかで一つになって再び出會うのを祈願しながら,御佛のまえで行われる最大最高の莊嚴な佛ヘ儀式である。